近接センシングと画像解析AIによる⽣育分析アグリ・アシストサービスNileBank

最先端のフェノタイピング技術により、
生育管理手法の確立を加速

センシングドローンにより、農地の広範囲な観察を⾼速かつ詳細に実施。
撮影した画像のAI解析により、穀物・野菜等の⽣育状態から病害検出まで、
多岐にわたる作物の解析ニーズに対応します。

Case Study活用事例

⽣育分析直播⽔稲の安定⽣産

ナイルワークス独⾃の作物フェノタイピング技術を直播⽔稲栽培に活⽤。
近接センシング・AIにより、播種・苗を検出し、苗⽴ち率を分析・改善。

  • 1.均平
  • 2.播種( 粒 / ㎡ )
  • 発芽
  • 活着
  • 3.苗立ち( 本 / ㎡ )
  • 分けつ
  • 出穂
  • 登熟
  • 収穫( kg / ㎡ )
  • 1均平度

    ドローンでセンシングし、均平度を分析。

  • 2播種数

    画像認識により播種数をカウント。
    播種ムラを数値化。データに基づき播種方法を改善。

    圃場に散播された種籾を撮影
    画像認識により
    種籾を検出・カウント
  • 3苗立ち数

    画像認識により苗立ち数をカウント。
    播種数と苗立ち数から圃場内の苗立ち率分布を算出。

    圃場の苗を撮影
    画像認識により苗立ちを
    検出・カウント

病害検出病害の初発検出

ナイルワークスのマルチスペクトルカメラ撮影で、
画像から病気・異常の兆しを検出。

ブドウの病気の兆候を検出
馬鈴薯の病斑検出

穀物・野菜・果樹各種、ご要望に応じた
病害のセンシング手法
・検出ソフトウェアの開発・提供が可能です。

Topicsトピックス

参加プロジェクト

東京都産業労働局

令和元年度未来を拓くイノベーション
TOKYOプロジェクト

東京工業大学

超スマート社会推進
コンソーシアム

メディア掲載実績

Forbes JAPAN

「未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト」採択企業が奮闘!
ナイルワークスの「生育調査システム」が日本の農業を変える

マイナビ農業

生育診断に農業用ドローンを活用!?
未来の農業のためにいま知っておきたいデジタル技術

Service Overviewサービス概要

アグリ・アシストサービス

アグリ・アシストサービスの流れ

  • 1生育分析

    均平度分析
    ドローンによる圃場の均平度・⾼低差の解析
    生育分析
    近接センシング、NDVI*等により⽣育状況を分析

    *NDVI ( エヌディーブイアイ / Normalized Difference Vegetation Index ) とは、植物の分布状況や活性度を⽰す指標

  • 2病害検出

    病害検出
    マルチスペクトルカメラ等による病害検出
    ⾃動検出
    画像解析AIによる病斑・⾷害の⾃動検出
  • 3センシング・コンサルティング

    ドローンセンシング
    ⽬的に応じたセンシング⼿法のノウハウ提供・代⾏撮影
    ⽣育データ分析⽀援
    画像やセンサーデータ、気候等の各種データによる⽣育分析⽀援

Data Managementデータ管理

分析結果は、
⽣育管理プラットフォームに
集約可能

アグリ・アシストサービスの分析結果のほか、
センサーデータ(水温・地温・水深)・衛星データ・気象・作付品種・土壌などの様々なデータから、
シミュレーション連携が可能です。

肥効シミュレーション
生育シミュレーション

Technology技術

「農業のデジタル化」を支える技術